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2010年8月27日。大切な大切な長男・トモヤが一人で天に旅立ちました。逢いたい想いは、悲しみと一緒に息子への愛として、一生大切にしていきます。

おひさま「悲しいことを忘れずに幸せになる」
2011-09-23 Fri 22:00
陽子の親友の真知子が
陽子の亡くなった兄・春樹からの手紙の話をした。


「この手紙を読んでいるということは
戦争から帰ってこなかったということ。

私は、天にいるのでしょう。
私は、空の上からあなたを愛し続けます。

そして、必ずあなたを守ってみせます。

真知子さん、あなたは幸せが似合う人だ。

だからいつでも自信を持って、
『私は絶対幸せになるんだ』という自信を持って生きてください。

私が空の上からあなたの不幸を取り去ってみせます」



「だから、私は大丈夫なのよ」
と、真知子さん。

真知子さん
 ↑気品漂う真知子さん


春樹の手紙は、 そのまま、
私がこどもたちに メッセージとして残したいと思っていたことだ。


お母さんは、空からお前たちのことを 守るからね・・、と。



トモヤが先に逝ってしまって、
私は逆縁を生きることになった。


トモヤが天から心配しないように、
苦しくて悲しいけれど、
私は親らしく、しっかり足を地につけて生きて行こうと思う。



「おひさま」の人たちはみんな、悲しいことを忘れずに
幸せになろうとしていた。


ゆっくりとゆっくりとだけど・・。
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おひさま「どう受け止めて生きるか」
2011-08-29 Mon 23:33
陽子の初恋の人、川原さんが戦争で恋人タエさんや家族を亡くし、
生きる気力を失っていた。
 
酒におぼれ荒れた様子に、心配した陽子は
「タエさんは幸せだった」と川原さんに伝えた。



川原さんは反論する・・

 「きみの言ってることはきれいごとだ

 死んだ人間が生きている人間の幸せを願っている?

 なんでそんなことがわかるんだ

 そんな都合のいい話あるか

 この国の連中は忘れすぎだ

 たとえ

 日本中が忘れて幸せになっても
 
 この気持ちのまま生き続けて、この気持ちのまま死んでいく

 そんな人間がいてもいいだろう」




喪失感や悲惨な体験を、どう受け止めて生きるかに
正しいとか間違っているとかはない。


しかし、視聴者は川原さんに同情しても、共感はしないかもしれない。

戦争を体験していない私なんかは比べることさえ申し訳ないけれど、

今の私はきっと、
周りからは、この川原さんのように見えるんだろうな・・と思った。




悲しい。苦しい。逢いたい。

息子を亡くした喪失感は埋めることができない。


けれど、もし、私が川原さんのように生きていったら
トモヤは、それこそ親を不幸にしたと自分を責めるだろう。

私はトモヤに幸せになってもらいたい。

心がそのまま顕在化する異次元で
今世の幸せだった想いのままの世界で
イキイキとトモヤらしく生きていてほしい。



きっと、トモヤも同じ気持ちなんだろうと思う。


今日観た、「おひさま」の川原さんは
私に「こんなふうにならないで」という
トモヤからのメッセージだと思った。



おひさま風景
ロケ地、きれいだなぁ・・
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おひさま「母が外で働くこと」
2011-08-24 Wed 22:11
ずっと撮りっぱなしの「おひさま」一カ月分視聴した。

陽子が母になり、子育てしながら職場復帰をするころだ。



陽子は、ほんとうにガンバリ屋さん。

明るいし、賢いし、やさしいし。

いつも、自分は幸せだと感謝する心を持っている。

だから、陽子の周りの人は、みんな陽子が大好きだし、
陽子は周りの人たちに支えられるのだと思う。


引き寄せの法則なんだなぁ・・。



ひなこちゃん

ドラマを観ていて、例のごとく、またトモヤとのことを想った。


私も、トモヤを産んだとき、
まだ「育児休暇」は取得できなかった。
(結局3人とも取得できなかった)

首もすわらない、生後2か月にならないトモヤを
朝おぶって実家にみてもらいに連れて行った。
それから出勤。

冬だったので、吹雪のときなんか
ほんとうにトモヤに悪いな・・・って思ったものだ。



今のお母さんは、3年くらい休暇がとれて
じっくり子どもの成長を見守ることができる。

実にうらやましい。

これは、
「子どもは宝、国全体で育てる」ということでとても切なことだ。


実家の母が都合つかないとき、
トモヤをおぶったまま仕事をしたことがある。

もう21年も前のこと。
当時、アグネス・チャンの「子連れ出勤」が話題になった。


母親が、外で働きながら子育てをするのは、覚悟がいる。

でも、
こんなずぼらで、いいかげんな私だってやれたんだから
これから子育てをされる方、大丈夫ですよ。


だれか、支えてくれる人っているもんです。

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「おひさま」茂樹くん
2011-05-29 Sun 11:40
須藤茂樹役の永山絢斗くんは、トモヤと同い年の平成元年生まれ。
(トモヤは早生まれで2年だけど)

素顔の絢斗くんは、はにかみやで、かわいい。

私は、この年代の男の子は、みんなトモヤのようにかわいくて好きになってしまう。

永山絢斗くん


先週のおひさまは、かなり哀しかった。


同級生のタケオくんに召集令状がきた。

タケオくんは、
「兵隊さんに日本を頼むぞと言われた」
と、とても誇らしげだった。


「生きて帰ってきて」とは言ってはいけない?
タケオくんのお母さんが泣く。

そんな時代だったのですね・・。

母親は、かけがえのない大切な息子たちを
戦争というなんの意味もない「殺しあい」に奪われた。

私が今、
トモヤがいなくなってこんなに苦しいのと
いったいどこが違うというのだろう。

まだ、ほんの半世紀前くらいの、
この日本の地で、
未来のある青少年・小さなこどもの父親が
紙切れ一つで、強制的に別れさせられた。

どんなにつらかっただろうかと、
息子を亡くして、よりいっそう想いが深くなる。



陽子の兄・茂樹くんが、兄・春樹くんのもとを訪ね
「須藤家に育って幸せだった。ありがとう」
と言った。


トモヤが、霊媒の方を通して、
私に伝えてくれた言葉と同じだった。

春樹くんと茂樹くん


涙が止まらなかった。


茂樹くんの心中はどんなだったのだろう・・。
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「おひさま」陽子の祖母
2011-05-01 Sun 12:48
NHKの朝の連続ドラマ「おひさま」を観ている。

陽子さん


激動の昭和を生き抜いた女性の記録で、心洗われるすてきなお話。
強く優しい日本の母親の原点を見つめなおす・・と企画意図に書いてあった。


毎回、温かな涙がこぼれる。


特に先週は「母の秘密」ということで、陽子の祖母が登場した。


子どもを亡くした母親の、深い悲しみを、
凛とした態度のなかにも、とても切なく表現していると思った。


陽子も、二人の兄も、母の死の哀しみを真正面から受け入れ、
「つらいときこそ笑顔で」という母との約束を守り、
明るく頑張って生きているけれど、
(その姿には、ほんとうに感動しています)


祖母の、深い哀しみは、子を失った人しかわからない、
それはそれは深い慟哭の哀しみ。


あの、気丈な姿、でも、心の奥にあるやさしさ。

愛しい娘の子ども(孫=陽子)を通し、亡き娘をみつめる。

逢いたくてたまらない娘が、そっくりな孫を通して、ここに、在る。


「そっくり」

まっすぐで頑固な陽子は、母紘子に、そして祖母にそっくりなのだ。


祖母のやさしさは、
ほんとうの哀しみを知る人が、それを受け止め、
乗り越えた末に、心の奥底からにじみ出るやさしさなのではないかと感じた。




私はトモヤを亡くして、
まだまだ「やさしさ」がだせていない。

自分自身の苦しみを受け止めるだけで精一杯だ。



このテレビ小説で、私はまた少し自分が変われるかもしれないと
楽しみにしている。


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