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2010年8月27日。大切な大切な長男・トモヤが一人で天に旅立ちました。逢いたい想いは、悲しみと一緒に息子への愛として、一生大切にしていきます。

永遠の別れ(E・キュプラー・ロス)
2011-01-31 Mon 16:50
トモヤの4ヶ月目の月命日。
高校の野球部のお母さんたちが、お花を持って来てくれた。
トモヤを可愛がってくれた、私も大好きな優しいお母さんたちだ。


彼女たちが帰ったあと、
私は泣いた。涙があとからあとから流れて止まらなかった。


なんで笑うんだろう。
どうでもいい日常の会話は今の私のには辛すぎるのに。

トモヤに逢いたくて、気が狂いそうな私の前で。


他人には、もう過去の出来事なんだ。

無神経だと思う・・。

来る日も来る日も、泣いてばかりの私は、
誰にも会いたくないし、誰かの話を聴ける余裕がない。


「頑張って!」って言わないで。
ほんとは死んでしまいたいのに、こんなに頑張って生きてる。

「元気出して!」なんて、最も聞きたくない言葉。
かわいい子どもが突然死んでしまっても、あなたなら元気が出せるのか。



なんで私はこんな人間になってしまったのだろう。
多くの人の言葉で傷つき、心を閉ざし、殻に閉じこもり、
それがまた自分の心を傷つける。

周りの善良な人たちが、
私に言葉をかける術を知らず、結果として私が心を閉ざしてしまう。
決して、悪気がないのはわかっていても、
私は、ひとり自分の殻に閉じこもってしまうのだ。

もう一生友だちはいらない。誰ともかかわらなくてもいい。

そんな自分を責めて責めて、また泣いた。


「永遠の別れ」 E・キュプラー・ロス41ZJ-wjfy1L._SL500_SS100_[1]


「悲嘆は、治癒のプロセスである」心の琴線に触れた衝撃のフレーズ。

トモヤのあの明るい笑顔をもう、見ることができない。
抱きしめることも、声を聴くことも、
トモヤの夢も、希望も、これまで頑張ってきた軌跡も、全部なくなった。

この先のトモヤの、当然あると信じていた未来が突然なくなった。


こんなに苦しいことが突然私にふりかかり、
心を閉ざした私に、周りは優しくなかった。

「あんたが、しっかりしなくてどうする」という励ましに、心が凍った。




この本に出会って、
私のそれまでの葛藤を許してもらえた気がする。

それでいいんだ・・。私は哀しんでいていいんだ・・。
哀しみを十分哀しまないと、癒しはこないのだ。

「癒しは悲嘆がじゅうぶんに味わいつくされてはじめて起こるもの」だから。



愛する人との別れには喪失の5段階というのものがあって、
こんなにも苦しいものなんだということが痛切に書いてあった。

だから私に、怒りや否認があって当然だし、まだまだ十分哀しんでいていいんだと分かった。
とても、癒される書籍だ。


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トモヤありがとう
2011-01-30 Sun 22:35
1月に、トモヤは21歳になるはずだった。

「亡くなった子どもの年を数えるもんじゃない」
と言われていたので、
お誕生日には、特別なことはしないで
お花をいっぱい飾ってあげた。

中学の時の同級生のS君が
手作りのケーキを持ってきてくれた。

「トモヤと約束してたんです」
パティシエの卵の彼は、
お菓子作りの好きなトモヤとケーキの話をしていたんだそうだ。


「トモヤありがとう」

そのメッセージにまた涙、涙・・の母です。

S君、ほんとにありがとう
ともやのケーキ
↑とっても美味しいケーキでした(^^)


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スピリチュアルなこと
2011-01-29 Sat 22:15
トモヤがどこに行ってしまったのか、
今、どんな想いでいるのか、
知りたくて、知らなくてはいけないと思って、
いろんな本を読んで、いろんな人に会った。

ブライアン・L・ワイス、江原啓之、スエーデン・ボルグ、
木村藤子、池川明、エリザベス・キュプラー・ロス、
シルバー・バーチ、飯田史彦、坂本政道、大川隆法・・

不思議なことに、私が欲すると、自然に前に道が開けていく。


私なりに出した結論は
トモヤの境遇は、決して偶然がもたらしたことではなく、
「自分で選んだ課題を体験した」ということ。

私を親に選んだのもトモヤ自身で、
「必要なことを学ぶために最適な環境(幸せな環境ということではない)
を与えてくれる親」を選び、全てのことには意味があるということ。
人は皆、自分をとりまく人々は愛してくれる人も敵対する人も全部、
理由があって自分の成長のために存在してくれていることを知った。

だからトモヤは亡くなった事を後悔していないし、むしろ
「自分が死ぬことによって親や家族、友だちの精神的な成長の学びを深める」
という大役を果たした事に充分納得して、
あの世からみんなを応援していると思う。

親にとっては、
子どもの死ほど、精神的に成長できる貴重な試練は他にないから。


そして、私にとって一番重要なポイントは、
「トモヤとは、永遠の別れではなく、私もこの世を去った時、必ず再会できる」
ことがはっきりしたことだ。


うれしかった。

私は永遠にトモヤを失ったのではなかった。
また、トモヤに逢える!神様ありがとう!心から感謝した。


せっかくトモヤが学びの試練を、命がけで与えてくれたのだから、
周りを恨み、喪失感だけを背負って生きていくのは、
トモヤに申し訳ないと悟ることができた。
再会するときに「ありがとう。トモヤのおかげでこんなに勉強できたよ」
と笑顔で逢いたいと思った。


魂が永遠でも、人間の肉体には限界があるので、
必ず定期的に取り換えなくてはいけない。
それがこの世で言う「死」ということ。

つまり、死というのは、
「肉体」という衣服を脱いで着替えるだけにすぎず、
この世での修業を終えて、ふるさとに帰っていくことであることが、
はっきりと理解できた。


死んだ人は、哀しいという感情はまったくなかったのだ。


そうは言っても、
トモヤのいないお正月が辛すぎて、
私はトモヤの名前を呼んで、狂ったように泣き叫んでしまった。

そんなことはトモヤが望んでいないことをわかっていても。
仏壇の前で、泣きながら名前を呼び続けたのだ。

一時間ほど泣いて、居間にいた旦那が
「二階のトモヤの部屋で、アツが騒いでうるさいからなんとかしてくれ」
と言う。
「お前が泣いてるのと同じ時に二階もどんどんと騒がしくて、
あっちこっちでうるさかった」と聞いてびっくりしました。
子どもたちは友だちのとこに行って、家には私と旦那しかいなかったのだ。

トモヤが「お母さん!もう泣かないで!」って怒ったのだと思った。


ごめん、トモヤ。
お母さんはまだまだだ・・。
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トモクライム 逢いたい
2011-01-28 Fri 21:35
息子が突然死んでしまって、5か月が過ぎた。

なんで、私は今、生きているんだろう。
こうして、息をしていることさえ許せない気持ちで
毎日過ごした。
泣いて泣いて、泣き叫んで、涙はこんなに溢れても止まらない。
逢いたいよ。苦しい。
トモヤのいない私の人生なんかなんの意味もない。


抱きしめたくて、苦しくて、哀しくて、
でも、どこにもいなくて。

この身が引き裂かれそうな哀しみは、
どんな慰めの言葉も受け入れることができないまま。

どこに行ってしまったのか、
今、何を想っているのか、
ほんとにいなくなってしまったのか、
知りたい。
知らなくてはいけないよね。
お母さんは、トモヤを探すから。

トモヤに逢って、ありがとうも言いたいし、
ごめんねも言いたい。
そして、トモヤの気持ちを聴かなくては、
お母さんは生きていけない。



こんなに早く天に帰ってしまったトモヤ。
元気で明るくて楽しくて、友だちもいっぱいいて・・
未来は輝いていたはずなのに・・。

いったい何のために生まれてきたんだろう。
トモヤのこの世での課題は、なんだったんだろう。

トモヤ、逢いたいよ。
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