FC2ブログ
2010年8月27日。大切な大切な長男・トモヤが一人で天に旅立ちました。逢いたい想いは、悲しみと一緒に息子への愛として、一生大切にしていきます。

スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
半年目の月命日
2011-02-27 Sun 18:36
トモヤは裁縫だけでなく、料理も得意だった。

「おから」「オムライス」「バナナけーき」
この三つは特に美味しく作ってくれた。


今日はトモヤが亡くなって半年の月命日。
トモヤを思い出しながら、おからを炒る。

ごぼう、長ネギ、人参、シイタケ、白菜、シラタキ、挽肉。
食滅繊維が豊富で、栄養も満点。簡単でコストも安い。
おからを炒る中学生はなかなかいないと思う。
私が作ると、トモヤよりも、しっとりめだ。



トモヤは帰りが遅い私に代わって、
小学校3年生くらいから、弟たちにご飯を作ってくれた。

オムライスは、教えていないのに、自分で考えた。
中一だった。

ケチャップのご飯で作るものとしか思っていなかった私は
塩コショウのチャーハンに、半熟玉子のふわとろにケチャップ。
美味しいオムライスに感激した。


ばななケーキはまた超簡単だけど、すごく美味しい。
ホットケーキミックスに、つぶしたばなな3・4本。
マーガリン、牛乳、砂糖を混ぜ合わせて、レーズンを入れて焼く。
しっとりと美味しいケーキの出来上がり。



おからを炒りながら、ふと思った。

トモヤは女の子に生まれるはずだったのかなと。
そして、適当ではない時期に転生してしまって、
ずいぶん、苦しかったのではないか。

魂がまだ未熟で、まだこの物質の世界には適さないのに
早く生まれてきてしまって、課題を学びきれなかったのだろう。
この世に「合わない」と感じながら生きていくのは辛いはずだ。

前世では、水の事故で10歳までしか生きていないのに
今世は20歳まで生きた。

20歳が精いっぱいだったのだ。


クローバー


トモヤは20年を一生懸命生きたんだ。


スポンサーサイト
別窓 | トモクライムのこと | コメント:0 | トラックバック:0 |
もう一度会えたら(ジェームス・ヴァン・プラグ)
2011-02-26 Sat 02:39
トモヤが今、苦しみのない世界で、穏やかに生きていること、
家族や友だちのことを想って、時々逢いにきていることは分かっている。


人は誰もみんな、必ずそこに逝くことも、
必ずまた逢えることもわかっている。

トモヤのいるところでは時間の観念がなく、
自分が死んでしまって、びっくりしたと思ったら
親や友達も後からすぐに来たと。
(実際にこちらの世界で50年経っていてもトモヤは時間を感じない)

・・それも理解している。


ただ、その時が、あと何年たってからなんだろうと、
何年トモヤのいない毎日を生きるのだろうと、
そう考えるのが、やりきれないだけ。


「もう一度会えたら」 
     ジェームス・ヴァン・プラグ
 
もう一度会えたら

「最愛の人 天国からのメッセージ」

このような内容の本を何冊も読んだ。

改めて感じられたことは、
多くの人が精神世界を軽視し過ぎている。
目に見えない世界を語る者への脅威。
世の中の人たちが信じて疑わない科学知識や物的証拠によって、
全てを結論づけているということ。


「あの人は子どもが死んでしまったから、魂の話ばかりしている」
きっと、周りの人は私をそう思っているだろう。


しかし私は、トモヤが元気なころから、精神世界の勉強をしている。
きっとそれは、私が子どもを失うことを魂は知っているので、
潜在意識が私にそんな知識を得たい欲求を起こさせたのだと思っている。

すべてのことには意味がある。


死後の世界(精神世界)の探求という新しいテーマが
物質世界にいる私のこれからの生きがいとなる。


プラグ氏は、亡くなった人とのコンタクトの仕方も教えてくれる。
私は直観力や霊感力が鈍感にできているようなので、
自分の力だけでは難しいけれど、いろいろな方の力をお借りして
トモヤとコンタクトをとる努力をしている。


夢。
寝ている間は、意識の波長が亡くなった魂と同じになるので
お互いに逢いたいと通じ合ったときは、逢える。

一度だけ、トモヤと夢で話をした。
トモヤはすごく冷たかったから、
顔や背中を私の手で温めてあげたら、少し温かくなった。

「トモヤ、すっごく冷たいね」
「うん。俺、死んでしまったからね」

トモヤは明るくやさしい表情だったし、
不思議に夢の中では私も哀しいという感情はなかった。
突然目が覚めて、私は自分自身をしっかり抱きしめていた。



この書籍には、夢についてこう書いてあった。
眠りと同時に霊体が肉体を離れ、宇宙エネルギーを補給する。
夢では(顕在)意識が休息し、合理的思考が停止するので
霊の意識を受容でき、交流できるのだと。

さくら


あの日、確かに私はトモヤと逢った。
そう信じている。

ありがとうトモヤ。逢ってくれて。
すごく嬉しかったから。


別窓 | 癒しの書籍たち | コメント:4 | トラックバック:0 |
無知で無邪気な善意
2011-02-25 Fri 23:40
昨日、研修で。

「いつ復帰したんですか~?」(ずけずけとした調子で)


私が休んだ理由も知っている、同年代の女性役職者に聞かれた。

会いたくなかった。
そんなことを軽々しく口にすることのできる輩に。


体の傷のように、「治る」ということのない哀しみに、
必死に耐えての職場復帰だ。



「復帰」
それは、トモヤが亡くなって、哀しみと苦しみで仕事ができなくなった
智哉がもういないということを、フラッシュバックさせる。

苦しみを思い起こさせる、
ということを無神経な人間には想像すらできないのか。


触れられたくない心の領域に、土足で踏み込む無神経さ。

赤の他人に、トモヤのことに触れられるのが私にはとても怖い。


「無知で無邪気な善意が、他人を傷つけどん底に突き落とす」
これは、私がトモヤを失って得た教訓だ。



家に帰って三男にこの話をした。
黙りこくった三男。
「お母さんがヘンかな」

「ううん。俺だって嫌だ。
でも、もし、逆な立場のとき、どう言うのがいいんだろって、今思った」

「言葉は発した以上、責任をもたないとね。
こんな時は何も言わないのが思いやりかも」

「だよね」


悲嘆のプロセスでは、哀しみの他に「怒り」もある。

哀しみの真っ最中の人に、無用な怒りを覚えさせないようにしたい。
私も心からの言葉を発しよう。
無知な善意ではいけない。


玄関に飾ってます

トモヤにおはようを言った後の朝もやの玄関で。
(もやしの絵はすごく上手なトモヤの作品)
別窓 | 愚痴ってます | コメント:0 | トラックバック:0 |
トモヤからのメッセージ
2011-02-24 Thu 00:25
朝一番にトモヤに挨拶する。
白檀の香りのお線香と、
トモヤの好きなヒルクライムと、エグザイルの曲を流す。

モーニングコーヒーのあと、
炊きたてのご飯。
トモヤの好きな鮭の味噌漬け、鶏の竜田揚げ。
甘い卵焼き。大根菜とえのきのお味噌汁。
トモヤは朝ごはんはたくさん食べる。



音楽も毎日同じのばっかりで飽きたかな。
明日は、ファンキーモンキーベイビーズにしようか。


最近、ぐっと春めいて、私はますます哀しくなる。

季節はどんどん過ぎていっても、トモヤのいない現実は変わらないから。





昨日、霊視をしてもらった。

「ごめん・・・ごめんな。とてもうまく言えないけど、
色々、迷惑かけたと思う。
でも、本当に一緒に生きれた時間は俺にとって幸せなときでした。
ありがとう。。
あまり泣かないでな。俺のせいだけど。。
いつか生まれ変わったらこの借りはかえすから。。」

想念なので、言葉使いは違うかもしれないけど、
こんな風に伝わってきたそうだ。

トモヤの言い回しによく似てると感じた。
トモヤは自分のことより、残してしまった私たちの心配をしているらしい。



私の哀しみが、トモヤに重い念を送っている。

今の私が、トモヤのために親としてできる唯一のことは、
哀しむことが供養ではなく、明るくトモヤの過去の日々を振り返れるようになる。
トモヤとは住んでいるフィールドは違うけれど、見えない糸でつながている。
精神世界では、いつも一緒だ。
そう信じて、笑ってすごす。



そんなことは、ほんとうはわかっている。




春の訪れを感謝の気持ちで受け入れ、
哀しみと苦しみを償いながら生きていけるように。



チューリップとスイトピー、雪柳で春っぽく↓

チューリップ


トモヤ、お互いに応援し合おうね。



別窓 | つぶやき | コメント:0 | トラックバック:0 |
レクイエム
2011-02-21 Mon 00:12
こうやって、まーるくなってお腹の中にいたんだね。
生まれたばっかりのちっちゃいトモヤ。

トモヤをはじめて、抱きしめて、すごく嬉しかった。

「トモヤは生まれるずっと前から、トモヤだったって思える」って
初めからトモヤを知っていたような感覚。

私なんかを親にしてくれて、すごくいい子だなって思った。



すごくすごく、かわいかった。

毎日がトモヤのことばっかりで、
私の頭のなか、トモヤがずっと占領してて、
それは、ずっとずっと続くと思ってた。

誰よりも大好きで、愛しいトモヤ。


なのに、こんな未来がまってるなんて。
トモヤが突然、いなくなるなんて。

泣きながら眠って目が覚めた朝、トモヤがいない今日がまた始まる。

写真のトモヤは、成人式で、とっても嬉しそうに笑っているけど
むこうの世界でも、やっぱり笑ってますか。


もう一度、声が聴きたい。
もう一度、抱きしめたい。

トモヤに逢いたい。


時間が取り戻せたら、今度は絶対、トモヤを守るのに。

ごめんね。私がお母さんだったばっかりに。
ごめんね。
別窓 | つぶやき | コメント:2 | トラックバック:0 |
トモヤの大切な未来
2011-02-17 Thu 00:07
トモヤが二十歳になった去年の今頃、
「国民年金」の加入のお知らせがあった。

在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」があるので、
市役所で申請をしてくるように言った。


「俺、年金に加入しちゃったよ~」
ご満悦で帰宅したトモヤ。

役所でどんな説明をうけたのか分からないけれど、
「加入お願いします」とでも言われたのか、
大人の第一歩で、とても嬉しそうだった。

「将来、ずっともらえるんだって」
と言ってたトモヤのかわいらしい笑顔が、まぶたに浮かぶ。



あれからたったの半年ほどで、天国に行ってしまって
バイトして貯めた貯金、就職活動のためのスーツや家庭教師の登録、
野球のスパイク、ユニフォーム、素敵なコート、
お気に入りのジャケット、集めたCD・・
トモヤの無くなってしまった未来が、行き場をなくしている。



やさしくて、明るくて、面白くて、
我が家のムードメーカー、太陽のような存在だった。


トモヤの大切な未来を私たちは守ってあげられなかった。


トモヤがもう、ここにはいないということを、
いまだに受け入れられていないダメな私だ。


また今晩も眠れない夜になりそうです。
トモヤ、泣いてばかりでごめんね。


別窓 | トモクライムのこと | コメント:2 | トラックバック:0 |
今も、裁縫してますか?
2011-02-14 Mon 20:46
トモヤが小学6年生のとき。
私がコタツで寝てて目が覚めたら、トモヤが赤白帽子を縫っていた。

「あ、ごめん。トモヤ、お母さんがするよ」(^^;

「いいよ。お母さんは寝てて。俺、裁縫好きだもん」

チクチク、チクチクと、剥がれた赤白帽子を縫い合わせる。


中学校行ってからも、Yシャツのボタンをつけたり、
切れたカバンを縫ったり、それはそれは器用だったっけ。

手先が器用だし、裁縫が好きだということで、
家庭科では、先生からランチボックスを作る布を余計にもらったりした。


高校では、野球のアンダーソックスの踵部分が切れた時も、
つなぎ縫い合わせて、友だちに感動されていた。
ちょっと短くなって、かっこいいのだ。

遠征に行く前日、ブルゾンのポケットの裾を縫っていた。
なんで、これから遠征に行く選手が縫いもんなんかしてるんだ・・・
ちょっと、ヘンな子だ。


上手かどうかより、「針を出して、縫う」ことが私にはすごく感動。




今頃、トモヤは、
むこうの世界で、中学校の野球の監督と数学の先生をしてるのだろうか。

いや、子どもたちと一緒に野球をしているんだろう。
たまに、ユニフォームの切れたのを縫ったりしながら。


お母さんは、トモヤの縫ってくれた「ピカチュウ」の刺繍の雑巾はもったいなくて使えないよ。
お母さんの宝物だから、お母さんがトモヤのところに行くときに持って行く。


いつ逢えるんだろう。
トモヤ、逢いたい。


これは、トモヤの縫ったカバン↓  (あ、切れたところを・・です)
トモヤのカバン


かわいい縫い目(^^)↓
荒い目だけど、トモヤがチクチク縫ったと思うと、愛しい。
かわいい縫い目

別窓 | トモクライムのこと | コメント:0 | トラックバック:0 |
| トモクライム 逢いたい | NEXT

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。