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2010年8月27日。大切な大切な長男・トモヤが一人で天に旅立ちました。逢いたい想いは、悲しみと一緒に息子への愛として、一生大切にしていきます。

エレクトーンを弾くトモヤ、かっこいい
2011-05-31 Tue 00:11
三男が、私の好きな曲をdownloadしてCDを作ってくれる。
昨日、4枚目のCDを作ってくれた。

熱闘甲子園のテーマソングを集めたCDが欲しいなと思ったけれど、
何曲もない。
北京オリンピックや世界バレー、の曲を探しても、せいぜい5・6曲だ。

結局、「おひさま」や「江」を入れたりして、16曲集めた。

できたてホヤホヤのCDを、さっそく、今朝、出勤の車で聴いた。

おかあさんのVOL4
↑三男の作ってくれたCD(ラベルは私が作成)


あれ?と思ったら、「Blieve」が流れた。

アニメの「ワンピース」のオープニングの曲で、
トモヤが小学6年生の時、エレクトーンの発表会で弾いたものだ。


私は、Blieveを入れるようには頼んでなかったので、
三男が入れてくれたのだな。
ラベルを作ってるときは、ワンピースの曲だとは気がつかなかった。



ワンピースのオープニングはアップテンポのなかなか難しい曲だ。

ヤマハのグレードでは6級の楽譜に載っていた。

6年生のトモヤには、レベルが高すぎるので、
ベースを少し抜いてもらった。


かっこよかった。

ジーンズにTシャツで、両手がくるくる動く。

ベースを踏む脚がまたかっこいい。


4年生の次男、2年生の三男と一緒に出た発表会。

「Blieve」は、すごく速い曲なので、一回つっかえた。




あの時の、トモヤのかっこいい姿がよみがえってきて、
朝から号泣した。

車の中で、「トモヤ!トモヤ!」と呼んでしまった。



トモヤはかっこよかったのに、お母さんは、かっこ悪いね。

泣いてばっかりだね。

でも、泣かないで聴けるようになるまで、
何回もトモヤを想い出して、聴くよ。


もう少し、時間がかかるな・・。

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かわいそうと言わないで
2011-05-30 Mon 00:12
子どもたちがまだ小さいころ、フルタイム働く私を
「お母さんが働いてるなんて、子どもがかわいそうだねぇ」
とよく言われた。



最近は、
「お兄ちゃん、気の毒でしたね。まだ若いのに・・。かわいそうにねぇ」
と言われる。



「かわいそう」って言葉は
上から目線というか、どうも好きになれない。



子どもたちを、保育所や実家の母に預けて働けたことは
ほんとうに、感謝している。

子どもたちも、よく頑張った!!って褒めてあげたい。


でも、一緒にいる時間の長さだけで、
幸せかどうか、かわいそうかどうか決まるのだろうか。


私は子どもたちの健やかな心身を育てることに一生懸命だったし、
時間のとれるかぎり、濃厚なスキンシップをしてきた。


自己満足もあったかもしれないけれど、
子どもたちのことを何よりも優先してきた。



トモヤだって「すごく太く短い人生」を生きたのだと思う。

トモヤがあの世の入り口で見せられた今世の記憶は
ぜったい「幸せだった。楽しかった」だと信じている。



どうか、簡単に
「あの人はかわいそう」
なんて言わないでください。

人が「どんなふうに幸せに生きたか」なんて
絶対他人には分からないはずだから。



レースラベンダー

私はトモヤがいなくて
寂しくて苦しくて、泣いてばかりいるけれど、
トモヤをかわいそうといわないでください。


今ころ、天国で次の人生の修業をしているはず。


やさしく、おだやかな、あたたかなところで。


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「おひさま」茂樹くん
2011-05-29 Sun 11:40
須藤茂樹役の永山絢斗くんは、トモヤと同い年の平成元年生まれ。
(トモヤは早生まれで2年だけど)

素顔の絢斗くんは、はにかみやで、かわいい。

私は、この年代の男の子は、みんなトモヤのようにかわいくて好きになってしまう。

永山絢斗くん


先週のおひさまは、かなり哀しかった。


同級生のタケオくんに召集令状がきた。

タケオくんは、
「兵隊さんに日本を頼むぞと言われた」
と、とても誇らしげだった。


「生きて帰ってきて」とは言ってはいけない?
タケオくんのお母さんが泣く。

そんな時代だったのですね・・。

母親は、かけがえのない大切な息子たちを
戦争というなんの意味もない「殺しあい」に奪われた。

私が今、
トモヤがいなくなってこんなに苦しいのと
いったいどこが違うというのだろう。

まだ、ほんの半世紀前くらいの、
この日本の地で、
未来のある青少年・小さなこどもの父親が
紙切れ一つで、強制的に別れさせられた。

どんなにつらかっただろうかと、
息子を亡くして、よりいっそう想いが深くなる。



陽子の兄・茂樹くんが、兄・春樹くんのもとを訪ね
「須藤家に育って幸せだった。ありがとう」
と言った。


トモヤが、霊媒の方を通して、
私に伝えてくれた言葉と同じだった。

春樹くんと茂樹くん


涙が止まらなかった。


茂樹くんの心中はどんなだったのだろう・・。
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心からの言葉は伝わる
2011-05-27 Fri 23:45
「がんばって、がんばって生きてね」

涙が溢れた。嬉しかった。

その人のやさしさも、思いやりも全部受け止めれた。

不思議だった。

「頑張って」が嫌じゃなかった。
「元気出して!」とは違う、やさしさを感じるのだ。


「精一杯頑張ってる人に頑張ってと言ってはいけない」
と言われ始めて久しい。


私も、頑張ってという言葉は、時と場合を考えて使うように気をつけてきた。
でも、言ってもいいんだと思った。

よくわからないけど、私は今日、嫌じゃなかったのだ。


人の言葉というのは、魂を持っている。

人が愛を持って発する言葉は、
きれい事ではなく心から想いやって発する言葉は、伝わるのだなとわかった。



トモヤが亡くなって一週間くらいの時、
走って近寄って「元気出して!!」と大きな声で肩たたいた近所の人。

ものすごくイヤで、哀しくて苦しかった。
「元気なんかでません」と泣いた。


もし、その人がほんとに心から
私に「元気を出してほしい」と思ったなら、きっと伝わったはずなのだ。


言葉は、怖い。なにげない一言が、人を傷つける。

でも、「何をどう言うか」ということよりも、
心からの言葉を発すればいいのだと、そう思う。
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あちこちで命が芽生えてる
2011-05-22 Sun 20:57
携帯電話を洗濯機に落としてしまった。
トモヤからのメールも、トモヤのスケジュールも消えてしまった。
復旧不可。


人生の大掃除をする!なんていきがったから、すべてリセットされたのかな。


アドレスが全部消えたのは、
これからも付き合っていく人たちを選択するのに
返ってさっぱりして良かったと思う。


でも、トモヤの写真(トモヤの友だちからもらった写メも)まで無くなった。



「現実をしっかり見なさい」ということなのか。



気が付いたら、庭のあちこちで新しい命が芽吹いていた。


かわいいきぬさや
↑きぬさやの芽が出ています

ブルーベリーの花
↑ブルーベリーの花が咲いていました

小さなびわの実
↑びわが小さな実をつけていました




それにしても、
トモヤの声が聴けなくなって、もう9カ月もすぎた。


私、ほんとによく頑張ったなぁと思う。


私が眠った時に無意識の宇宙空間で、きっとトモヤに逢ってるんだろう。

そうじゃなければ、寂しくて寂しくて、今頃、狂い死んでる


顕在意識の記憶には残らないけれど、私の魂が全部覚えてくれて、
私を少しずつ寂しさから癒してくれている。



庭のかわいい芽を見つけて、トモヤの命がここにいるって感じていこう。


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次男の役目
2011-05-20 Fri 00:30
大学2年生の次男は、トモヤと違って「理性」の男。
感情に流されず、いつも冷静だ。


私が、興奮して愚痴を言ったりすると
「ばかみたい」と冷やかな目で私を見る。



トモヤが亡くなってから、次男がやさしくなった。
(ごめん、今まで、気がつかなかっただけだね)

大学が休みでこっちにいるときは
今までトモヤがやっていた「ゴミだし」を積極的にやってくれる。
ねこの「こじろう」の砂も取り換えるし、
草取りもしてくれる。



次男は無欲で、
いろんな分野ですごい能力があるのに、もったいないと思う。


少年野球をしていたときは、ショートを守り、
瞬発力もあるし、足も速く、かっこよかった。

大学生になったら箱根駅伝に出れるんじゃないか、
と思うくらい長距離も得意だった。

でも欲がなく、そんなに頑張らない。
(いつも1位だけど)


中学ではサッカー、高校では硬式テニス。

部活動ではすべてレギュラーになったけど、
もっと活躍したいとか、前に出ていくこともない。
ほんとに欲がない。


指定校推薦で大学を決める時に
英語が一番苦手なのに
急に英検を受けさせられ(大学で必要だったらしい)、
2級に受かった。

もっと勉強したらかっこいいのに、
もったいないなぁといつも思っていた。


クローバー


お通夜の席で、
夫は涙で挨拶ができなかった。

次男が夫に代わり、挨拶してくれた。

「これからは、兄ちゃんの代わりに
家族を支えていくから、
安心して天国に逝っていいよ」


と次男はお通夜でトモヤに言った。



次男は、明るいトモヤの陰で
その存在を忘れられていたふしがある。

勉強も、スポーツもなんでもできるので、
親は心配することはなかった。


トモヤが亡くなってから、
今まで、気がつかなかった次男の、
ほんとうのやさしさや、行動力、
そしてすごく頼りになること、
実は一生懸命陰で努力していたこと、
いろんなことに気がついた。


友だちは、小さい時から塾へ通って英才教育を受けているけど、
次男は、自分でなんでもしてきた。

「俺ね、なんで勉強しないくせに成績いいんって言われるけど、
実はすごくしてたんよ」と次男。
「サッカーは初心者だからさ、リフティングの練習すっげーやった」


お母さんは、あなたのこと知らなすぎだったね。
ごめんね。
これからは、もっとわかるからね!

ありがとう。


次男は、トモヤの分も、私たちのそばにいてくれる。

それが自分の役目だと思っているのか、
東京の大学なのに、しょちゅう家に帰ってきている。

かわいい19歳だ。
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こんな自分を許し、人生の大掃除をする
2011-05-19 Thu 19:23
他人に話せない、同じ夢を3度も見た。

ピプノセラピストさんに
「自分の感情を認める。それでいいんだよ」
と言ってもらえたので、自分を許すことにした。



私には、どうしても抑えることのできない感情がある。

トモヤが突然亡くなって、哀しくて信じられなくて、
立ってることが精いっぱいのお通夜の席で

「あんたがしっかりしなくてどうすんの!!」と怒鳴った友人。

私は、彼女を見かけると、顔をひっぱたきたくなるのだ。

そんな夢を、泣きながら彼女を殴ってる夢を3度見た。


私の気持ちの何がわかって、そんなことを言うのか。
なんで、そんなことを彼女なんかに言われなくてはならないのか。


私は夢の中で、彼女に叫んでいた。

「私は十分しっかりしていたわ!
家では泣き崩れていたけど、少なくともお通夜と告別式では。
あんたなんかに、そんなこと言われたくない!!」


言葉は生きている。
魂を宿している、言霊。

私は彼女の「幼稚な発言と行動」が心底、嫌になった。



トモヤがこの世にいなくなってから、
私の時間が凍りついてしまったようだ。


しかし、
私のこれからの人生で不要なものが少しずつはっきりしてきた。

もう役に立たなくなった人間関係を絶ち、
無神経な言葉をかけてくる人は、私の視界から見えなくする。


そして、
私が「20歳の長男が亡くなりました」の年賀欠礼をだして、

お悔やみの手紙をくださった人。
お花代を送ってくださった人。
知らん顔のひと。
興味本位だけの電話をよこした人。


そのなかで、私はこれからも大切にしていきたい人たちを決めた。

もし、私が逆の立場なら、
「付き合いを続けたい人」なら、
きっと、手紙とお花を送っただろうから。

何も言ってこない人を責めているんじゃなくて、
(そんなことは全然思ってません)
人生の再編成をしていきたいだけ。



もう、私のなかで、
少しづつ、人生の大掃除は進んでいる。

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